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ラゴス州
ナイジェリアの州 ウィキペディアから
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ラゴス州(ラゴスしゅう、英語:Lagos State、ヨルバ語: Ìpínlẹ̀ Èkó、グン語: Ayìmátẹ̀n Awọnlìn tọ̀n)はナイジェリア南西部の州。州都はイケジャ。面積は最小で、人口は公式集計によるとカノ州に次いで2位である。
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地理
ラゴスを含みナイジェリア最大の市街地を形成する。北と東はオグン州、西はベナンのウェメ県と接し、南はギニア湾で大西洋に臨む。
歴史
→「ラゴス § 歴史」を参照
ラゴスは州設置以前は旧ラゴス市街はラゴス担当相により治められ、ラゴス市議会が置かれていた。それ以外は西部州に属した。
ビアフラ戦争の要因となった1967年の12州の一つとして西部州から分離された。ラゴス州設置後はラゴス担当相やラゴス市議会は廃止され、1968年からはラゴス旧市街中心地のラゴス島が連邦首都と州都を兼ねた。1976年に首都が名目上アブジャに移され、ラゴス州都もラゴス郊外のイケジャに移された。1991年には首都機能の実質もアブジャに移転し、ラゴス州は政治以外の経済と文化の中心の一つとなった。
ラゴス州は5地区に分けられ、連邦政府によると20、州政府によると57の地方行政区 (LGA) が置かれている。住民の大半はヨルバ族であるが、新旧住民等の出身集団間の対立がある[1]。バダグリやイケジャではアウォリ、オグ、エペやイコロドゥではイジェブが先住集団で、エコが植民地時代頃からの移民、それ以外にオヨやイバダン、イフェなどの出身集団がある。ヨルバ語は州議会の公用語である。2006年の国勢調査にはラゴス州などから人口が少なく数えられていると主張されたが、国家人口委員会はこれを否定した[2]。
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地方行政区
連邦法に基づく地方行政区 (LGA)
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著名人
脚註
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