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ランボルギーニ・LM001

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ランボルギーニ・LM001
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ランボルギーニ・LM001 (Lamborghini LM001)はイタリア自動車メーカーであるランボルギーニによって製造されたオフロードタイプのコンセプトカーである。

概要 概要, 製造国 ...

1981年ジュネーブモーターショーで発表され、ジャルパとともに展示された。

概要

LM001はチーターの後継として誕生したモデルで、チーターのコンセプトを受け継いで再設計された。チーターがクライスラー製エンジンを搭載していたのに対し、LM001はアメリカン・モーターズ(AMC)製の5.9L V型8気筒エンジンを搭載していた。最高出力は180PS (134kW)。量産モデルにはカウンタックと共通のV型12気筒エンジンを搭載する計画だった。 LM001はチーターと同じミッドシップエンジンだったため、ハンドリングに悪影響を及ぼし、プロトタイプが1台製造されたのみで量産は行われなかった。 その後、エンジンをフロントに配置したLMA002が発表され、多くの変更が行われた後、LM002として量産されることとなった。

関連項目


ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1963-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3456789 0123456789 0123456789 0123456789 0123456789 0123456789 0123
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール レヴエルト
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ エッセンツァ シアン カウンタック
V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ
エスパーダ
クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス
オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロセッティ、
レイマー
イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)、ランボルギーニ・ハラマRS(1973)、ランボルギーニ・ウラッコ・ラリー(1973)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa
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