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リエネ松前風力発電所
北海道松前郡松前町にある風力発電所 ウィキペディアから
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リエネ松前風力発電所(リエネまつまえふうりょくはつでんしょ)は、北海道松前郡松前町にある集合型風力発電所。
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概要
北海道内初となる蓄電池を併設した風力発電所であり、総出力は40.8MW、年間の総発電量は一般家庭約21,300世帯分の電力を発電している[2]。風力発電設備は館浜地区から清部地区の国道228号沿いの山側の丘陵地約15 kmに渡って点在しており、最も南側に連系変電設備と蓄電池システム(電力貯蔵装置)を設置している[4]。
設備
風車はシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー製による3,400 kW風車12基を設置している[2]。タワーの高さは94 m、ブレードを含めた全高は148 mとなり、運転開始時において日本国内最大の風車となっている[2]。蓄電池は日本ガイシ製のナトリウム・硫黄電池(NAS電池)18,000 kW[2]、蓄電池用のパワーコンディショナーは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を使用している[3]。
脚注
関連項目
外部リンク
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