トップQs
タイムライン
チャット
視点
リーフ型給油艦
ウィキペディアから
Remove ads
リーフ型給油艦(英語: Leaf class small fleet tanker)は、イギリス海軍補助艦隊が運用する小型艦隊給油艦(AOL)の艦級[2]。
Remove ads
概要
イギリス海軍にチャーター(後に購入)された民間用石油タンカーに洋上補給用の装備と自衛用の機関銃・機関砲程度の武装を取り付けた艦艇であり、一定した設計や仕様は存在しない。
また、リーフ型は大きく1959年~1970年代前半にチャーターされた前期型8隻と、1970年代後半~80年代にチャーターされた後期型5隻に分類される(第一次世界大戦~戦間期に建造・徴用された初代リーフ型給油艦[3]を含めて、2代目と3代目と分類することもある)。このため双方の間では艦名やペナントナンバーを受け継いでいる例が多い。
搭載可能な貨物量の一例としては、貨油タンクは24個で、合計容積は32,309 m3(「A110 オレンジリーフ」では41,881 m3)、通常は、舶用ガスタービンのための行動用燃料22,000 m3、ジェット燃料3,800 m3が搭載されている。また多少のドライカーゴも搭載できる[2]。
Remove ads
同型艦
Remove ads
参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads