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レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー
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『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』(Reykjavik Whale Watching Massacre)は、2009年のアイスランドのホラー映画。
あらすじ
アイスランドの首都のレイキャヴィクは連日ホエールウォッチングに訪れる観光客で賑わっていた。ある日、6組の観光客を乗せた船が航行中に船長が死亡してしまい、海上に取り残されてしまう。するとそこへ漁船が通りかかり、それを操業している家族に拾ってもらった。だが実は、彼らは捕鯨禁止措置によって職を失ってしまい、ホエールウォッチャーに憎しみを抱く家族だった。
キャスト
製作
撮影期間は約40日である[2][3]。劇中に登場する捕鯨船はプロデューサーの私物が使われた[3]。
監督のユリウス・ケンプは「ホラー映画の良し悪しは、8割が音にかかっている」ためにそこは削れないと考え、その結果、『プレデター』、『エイリアン3』に携わったイギリスの音響技師が雇われた[2][1]。捕鯨船の効果音には『エイリアン』の宇宙船の効果音が使われた[1]。
ガンナー・ハンセン演じるペートゥル船長がシーシェパードのポール・ワトソン代表に似ていると話題になったが、監督は「いえ、まったく意図していませんでしたが、確かに良く似ていますね。でもポール・ワトソンはアイスランドでは歓迎されません(笑)。」と答えている[1]。
続編の企画が進行中であり、シオン・シガードソンが脚本を書いている。裕木奈江が主役となり、アマゾンを舞台としてブラジルで撮影される予定である[1]。
参考文献
外部リンク
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