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ロト7
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ロト7(ロトセブン、LOTO 7)は、日本で2013年(平成25年)4月1日から発売の数字選択式全国自治宝くじにおいて、6種類ある賭け式のうち1つの名称。他の数字選択式宝くじとは違い1口300円である。そのため、1等の当せん金額はジャンボ宝くじやBIG並みとなる。
![]() | この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 |
概要
要約
視点
01から37までの37個の数字の中から異なる7個を選択するものである。抽せんは、12月31日 - 1月3日を除く毎週金曜日18:45 (JST) から東京・京橋の宝くじドリーム館にて行われる。数字の組み合わせは37C7=10,295,472通りで、モトロトBIGの9,834,496通り[1]やジャンボ宝くじの10,000,000通り[2]をも上回り、日本の数字選択式宝くじでは最も難度が高い。
第1回の抽せんは2013年(平成25年)4月5日に行われ、抽せん数字は本数字が07 10 12 17 23 28 34で、ボーナス数字は03と15。1等の当せん金は3億171万6500円となった。
その後、第2回から6回まで当せん者が出なかったが、第7回で8億円当せんが3本出て(うち2本は同じ売り場から出て、その売り場から出た合計当せん金額は16億円となった)、第310回で9億3358万3800円当せん3本が同じ売り場から出た。ちなみに1等の最低配当は、第200回の67,987,600円である。
抽せんの方法などはミニロト・ロト6に類似するが、ロト7は、ロト6と同じく当せん者が出なかった等級があった場合や、当せん金額が法定限度額を超えた場合、次回抽せん分の1等当せん金にキャリーオーバーされる。キャリーオーバー発生時の1等最高当せん金額は8億円、発生していない場合の1等最高当せん金額は4億円であったが、2017年2月3日抽せん分(第198回)からは、キャリーオーバー発生時の1等最高当せん金額は10億円になった。また、各等級間での重複当せんは認められない。
なお、ロト6の末等(5等)は原則1,000円で固定されているが、ロト7の末等(6等)では固定されておらず変動する[3]。そのため、キャリーオーバー発生時は、2等~6等の当せん金も最高10億円の可能性がある。
当せん金は各等級ごとに当せん口数で割って計算するため、システム上は1等よりも6等の方が高くなる可能性もある。 https://x.com/osarimasahiro/status/1723985810893250600/photo/1
なお、2025年2月14日抽せん分(第613回)からは、以下の表のように1等 - 4等の見込み当せん金額が変わり、キャリーオーバーが発生していない場合の1等最高当せん金額は7億円、キャリーオーバー発生時は1等は最高12億円となった。
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当せん金の比較
要約
視点
ロト7でのキャリーオーバー発生時の当せん金は最高12億円と、MEGABIGと同じくわが国の宝くじ史上最高額であるため、当せん金を比較する。
宝くじを除けば、競輪の重勝式車券(Dokanto!)で1口(200円)あたり最高12億円の払い戻しが受けられる[69]。
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脚注
外部リンク
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