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ロメ
トーゴの首都 ウィキペディアから
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ロメ (Lomé) は、トーゴの首都。国土の南西部に位置する。ロメとは現地語で「小さな市場」を意味する。
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歴史
町は18世紀にエウェ人によって建設された。19世紀末期にはドイツの植民地となっていたが、1897年にトーゴ地域の首府がアネホからロメに移転した。そして、第一次世界大戦中の1914年にフランス軍に占領されるまで、町の発展は続いた。大戦終了後にトーゴが分割されると、ロメには国際連盟委任統治領のフランス領トーゴの首都が置かれた。1960年にトーゴが独立すると、ロメはその首都となった。
地理
気候
要約
視点
経済
トーゴ経済の中心となる港湾がある。ロメ港は水深が深く、また海流の関係で土砂が溜まりにくく浚渫の負担が少ないため、国内のみならずブルキナファソなど近隣各国からも物資が集まる。また、同国の工業の中心地となっている。主な輸出産品としてコーヒー豆、ココア、コプラ、パームヤシなどがある。
交通
空港
郊外にはロメ空港がある。
施設

町の施設としては、ロメ大市場、トーゴ国立博物館、ロメ大聖堂などがある。
ロメ大市場
グラン・マルシェ(Lomé Grand Marché)とも呼ばれる市場。市場の街区多くは、2階建ての建物により構成されており、日用品など多様な商品が売買されている[4]。2013年1月11日、大規模な火災が発生し、ダメージを受けている[5]。
ブードゥー教のグッズが売られている市場も有名で、伝統的な薬から、鳥の羽や動物の骨、魔力があると信じられているものすべてが売られている。

教育
- ロメ大学
姉妹都市
出身者
関連項目
出典
外部リンク
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