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一志順夫
日本の音楽プロデューサー、実業家 ウィキペディアから
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来歴
東京都三鷹市に生まれる。東京都立三鷹高等学校を経て、1985年に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業した。[2]
CBS・ソニーグループ(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)に入社(1985年)[3] エピックレコードジャパン執行役員(2004年)、 代表取締役専務(2008年)、 デフスターレコーズ代表取締役社長(2012年)、[4]レーベルゲート代表取締役社長(2015年)[5]SME広報・CSRグループ本部長(2017年) SME監査役(2020年)を歴任。[6]
SME CAオフィス時代にASAYAN(テレビ東京)男子ボーカリスト・オーディションの企画に松尾潔らと共に参加、CHEMISTRYの結成・デビューに関わる。[7]また、現在もTVーCM等で使用されているソニー・ミュージックのCIロゴの作成にも関わり、1998年から使用されたロゴ(通称RAINBOW)は当時博報堂のプランナーであった箭内道彦(現・風とロック)との共同作業で制作された。
エピックレコードジャパン執行役員在任中にいきものがかりをスカウトした。[8]いきものがかり水野良樹は後年出版された自伝「いきものがたり」にて、デビュー後も長いこと面倒を見てもらいスカウトをしてくれた恩人として一志の名を挙げている。[9] 他にもAqua Times、T.M.Revolution(西川貴教)、鈴木雅之等、数多くのアーティストに関わる。
また映像事業ではショートムービーと音楽を融合した「cinemusica」シリーズを立ち上げ新機軸のプロモーション手法を確立、映画プロデューサーとしてもいくつかの作品を手掛けている。[10]
現在は、音楽、映像制作プロデュース、イベント企画、運営、アーティストマネージメントキャスティング等、広範なエンターテイメント事業に携わる。2025年中森明菜トリビュートアルバム「明響」にプロデューサーとして参加。[11] また、「週刊てりとりぃ」にて「のすたるじあ東京」[12]、「高校野球ドットコム」にて「白球交差点」を連載、コラムニストとしても活躍中。[13]
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人物
趣味は野球とレコード収集で、アマチュア野球観戦歴は長い。[14]レコードはロック、ソウル、ラテン中心に一万枚超のコレクションを誇り、1980年代から1990年代にかけては専門誌への寄稿とライナーノーツの執筆も兼業していた。[15] ノンフィクション作家の一志治夫は実兄。
脚注
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