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三枝照雄

日本の登山家 (1958-1989) ウィキペディアから

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三枝 照雄(さえぐさ てるお、1957年昭和32年〉10月29日[1] - 1989年平成元年〉2月24日)は、日本登山家群馬県出身。1989年マッキンリー(現・デナリ)遭難死した。

概要 三枝 照雄, 生誕 ...

経歴

群馬県立沼田高等学校で山岳部に入部し、に夢中になった[2]

1985年『植村直己物語』の撮影隊としてエベレスト登頂を果たす[2]1988年5月5日日本テレビの開局35年番組『チョモランマはそこにある』にテレビクルーとして参加し、頂上からの生中継を成功させた[2]

1989年2月、マッキンリー(現・デナリ)山田昇小松幸三とともに遭難死した[2]このとき山田は簡易保険に入っていたが、ほかの2人は入っておらず、さらに山岳保険には誰一人加入していなかったために、遭難とは別の面での悲劇が起こった。[要出典]

伊藤福男が三枝を偲んで「オーロラの詩」という歌を作った[要出典]

アマチュア天文学者小林隆男1994年2月7日に発見した小惑星(番号5924)は、三枝にちなんで「Teruo」(照雄)と名付けられた[要出典]

山田昇記念杯登山競争大会では「三枝照雄賞」という賞が設けられていた(20回で終了)[2]

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主な登山歴

脚注

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