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上下絵

江戸時代後期の日本にあった、絵画のジャンルの一つ ウィキペディアから

上下絵
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上下絵[2](じょうげえ)は、遅くとも江戸時代後期の日本にあった絵画のジャンルの一つ。上下を逆さまにしても人間の顔に見えるだまし絵(逆さ絵)。中国の「円転図」がルーツという説がある[2]

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大判錦絵 『両面相 だるま げどふ とくさかり 伊久』
作:歌川国芳(一勇斎国芳)
これは、弘化4年-嘉永5年(1847-52)頃の作品という説がある。国芳の作品には他に、『両面相 奇異上下見之図』(天保12年(1841)頃とされる)[1]や、『両面相 ほてい あさひな せうき 張飛』もある。

脚注

外部リンク

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