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上井出村

日本の静岡県富士郡にあった村 ウィキペディアから

上井出村
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上井出村(かみいでむら)は静岡県の東部、富士郡に属していたである。現在の富士宮市北端部、朝霧高原一帯にあたる。

概要 かみいでむら 上井出村, 廃止日 ...

地理

歴史

江戸時代

江戸時代には、以下の5村であった。甲州街道を囲む地域であるため、物資輸送や林業が主な産業だった[1]

  • 上井出村(旗本領藩領):交通の要衝であり、宿場が置かれ、伝馬役が課された。
  • 猪之頭村(旗本領・藩領):湧水が豊富で農業が行なわれた。
  • 人穴村(天領):溶岩洞穴があり、富士講信者の聖地だった。
  • 根原村(天領):自然環境が厳しく、年貢も免除になるほどの貧村だった。国境にあり、関が置かれた。
  • 麓村(天領):戦国時代には金山があった。

昭和

  • 1943年(昭和18年)3月17日 - 原野火災が発生。焼失面積は約19.8キロ平方メートル[2]

合併編入

交通

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

脚注

参考文献

関連項目

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