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上尾幌駅

北海道厚岸郡厚岸町にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

上尾幌駅map
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上尾幌駅(かみおぼろえき)は、北海道厚岸郡厚岸町上尾幌にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)のである。電報略号カホ事務管理コードは▲110440[1]

概要 上尾幌駅, 所在地 ...

歴史

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1977年の上尾幌駅、周囲約500m範囲。右が根室方面。若干ずれた形の単式ホーム2面2線、駅裏に貨物用の留置線を2本、駅舎横釧路側に貨物ホームと引込み線を有している。貨物取扱廃止後で駅裏のストックヤードは草生しているが、かつては周囲の山林から伐採された木材の搬出が盛んであった。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

尾幌川の上流にあることから[3]

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駅構造

2面2線の島式ホームと単式ホームの地上駅。かつて設定されていた釧路方面への当駅折り返し列車は2番線を使用していた。

厚岸駅管理の無人駅

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

さらに見る 年度, 乗車人員 ...

駅周辺

当地はかつて林業と炭鉱で栄え、ピーク時には2000人以上の居住があったが、昭和40年代の炭鉱合理化で急速に衰退した[6]

接続

  • 1918年(大正7年)頃:八千代炭礦より当駅積込場へトロッコ軌道4.5km敷設[8][9]
  • 1933年(昭和8年)頃:三星炭礦(後の王子製紙大東炭礦)より3.5km[9]、釧路炭礦青葉礦業所より5km[9]、それぞれ当駅積込場へ馬車軌道敷設[8]
  • 1943年(昭和18年):中小炭鉱整理令により各炭鉱閉山[8]
  • 1944年(昭和19年):上尾幌森林軌道開設[10]。4.4キロ[11]
  • 1947年(昭和22年):旧・王子製紙大東炭礦が北海鉱山上尾幌礦として馬車軌道と共に再開[8]、後にガソリンカー導入(導入時期不詳)[8]
  • 1950年(昭和25年):上尾幌森林軌道廃止[10]

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線(花咲線)
別保駅 - 上尾幌駅 - 尾幌駅

脚注

関連項目

外部リンク

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