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世田谷花みず木女流オープン戦

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世田谷花みず木女流オープン戦(せたがやはなみずきじょりゅうオープンせん)は、二子玉川花みず木実行委員会、世田谷区、世田谷青少年将棋連盟が主催し、髙島屋玉川店、東神開発、きもの鈴乃屋玉川店、日本将棋連盟の後援により行われていた将棋女流棋戦2007年度創設の非公式戦で、決勝は例年04月29日の昭和の日に玉川高島屋S・Cで行われた。2020年-2022年は、新型コロナウイルス感染症の影響によるメインイベントの「二子玉川花みず木フェスティバル」の中止により、関連イベントである本棋戦も中止された。また、2023年5月時点で本棋戦の休止が明らかになった[1]

概要 世田谷花みず木女流オープン戦, 棋戦の分類 ...
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大会概要

  • 将棋の日が2007年11月10日、11日に世田谷区の世田谷区民会館で開催されるのに伴い、創設された。第2回以降は二子玉川花みず木フェスティバルの一環として、若手女流棋士と世田谷区に縁のある奨励会・研修会(かつては女流育成会)会員などアマを加えた4名によるトーナメント方式。同日に小中学生の将棋大会である花みず木竜王戦も開催される。
  • 第1回は、世田谷女流オープン戦の名称で行われ、予選が8月8日の東急百貨店将棋まつりで行われ、将棋の日に合わせ準決勝が11月10日に、決勝が11月11日公開対局で行われた。
  • 第4回より鈴乃屋の協力により、和服での決勝対局となっている。
  • 持時間は各10分(第4回まで5分)、切れたら30秒、振り駒で前後を決定する。
  • また二回優勝で本大会は卒業となる。鈴木環那中村真梨花室谷由紀がそれで卒業となっている。
  • 2018年の第11回大会はグランドチャンピオン大会として上記歴代優勝者と渡部愛が出場した。
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歴代決勝結果

段級位は対局当時のもの。

さらに見る 回, 対局日 ...
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エピソード

  • 世田谷区出身の飯野愛は、父の飯野健二と共に世田谷区の将棋教室で指導を務めている縁もあり[2][3]、2017年まで、第1回から第10回大会まで毎回出場していた(女流育成会研修会時代から)。
  • 2011年は東日本大震災の影響があり、開催されなかった[4]
  • 2020年 - 2022年は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催されなかった。
  • 2023年5月時点の日本将棋連盟のウェブサイトにおいて、休止棋戦の一つとして「世田谷花みず木女流オープン戦」が表記されたことにより、本棋戦の休止が明らかになった[1]

参照

外部リンク

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