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山口恵梨子
日本の将棋棋士 ウィキペディアから
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山口 恵梨子(やまぐち えりこ、1991年10月12日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。堀口弘治七段門下。女流棋士番号は39(2011年3月31日までの旧番号は旧63)。
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棋歴
女流プロになるまで
6歳・小学1年生のときアマ四段の父親に将棋を習う[1][2]。その1週間後に地元の将棋まつりで先崎学七段(当時)に十枚落ちで教わり、プロのすごさに感動する[2]。このときから早くも女流棋士になることを志し、毎日将棋道場に通いつめるようになる[2]。そして、小学3年生のころにはアマ二段となり、二枚落ちでプロ(当時四段の渡辺明)に教わることができるほどまで上達する[2]。
2003年に女流棋士の育成機関である女流育成会に入会[4]。2005年度前期に昇級点を獲得し、2007年度後期に2度目の昇級点を獲得して2008年4月1日付けで女流棋士となった[1]。
女流プロ入り後
2009年3月25日、第36期女流名人位戦の予選で勝ち、B級リーグ入りを果たした。それにより、女流棋士昇段級規定の1級の条件を満たし、女流1級に昇級した[5]。
2009年度、年間成績で10勝10敗と5分の成績を挙げ、女流棋士昇段級規定の初段の条件を満たし、2010年4月1日付で女流初段に昇段した[6]。
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棋風
人物
昇段履歴
昇段・昇級規定は、将棋の段級 を参照。
主な成績
棋戦優勝
年度別成績
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- 女流公式棋戦
- 公式棋戦(「男性棋戦」)
出演
テレビ
ウェブテレビ
ゲーム
DVD
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著作
- アライコウ 著「将棋文化・歴史・専門用語がわかる! 将棋番組が10倍楽しくなる本」(2019年5月25日、ビジネス教育出版社) コラムを執筆
- さくらはな。& 山口恵梨子 著「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々」(2020年11月26日、竹書房) 将棋のプロって普段はどんな生活してるの?そんな疑問を解消するために山口恵梨子女流二段に密着。対局、解説、レポーター、イベント、インタビューなどのお仕事から、ゲーム、温泉旅行、お買い物、食事などのプライベートにまで迫る。女流棋士の日常の秘密が明かされるゆるふわエッセイ。
- さくらはな。& 山口恵梨子 著「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 攻める大和撫子編」(2022年5月26日、竹書房) 「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々」の続編[25]
- 「将棋・読むだけレッスン 初段を目指そう!」(2023年8月29日、マイナビ出版)
- さくらはな。& 山口恵梨子 著「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 将棋のお仕事出張編」(2024年2月29日、竹書房) ISBN 9784801938885 「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々」の3巻目[26]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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