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中川敬一郎
日本の経営史学者(1920-2007) ウィキペディアから
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中川 敬一郎(なかがわ けいいちろう、1920年11月18日 - 2007年3月25日)は、日本の経営史学者。東京大学名誉教授。日本学士院会員。
経歴
滋賀県犬上郡多賀町出身。信三・ひさの長男[1]。1948年東京帝国大学経済学部卒。1951年東京大学経済学部助教授、64年教授、81年定年退官、名誉教授となり、福島大学教授、東京国際大学教授、青山学院大学経営学部教授を務め、96年退職した[2]。86年日本学士院会員。1964年経営史学会の創設に参加し、のち会長となる。イギリス経営史を研究[3]。日本経営史研究所理事。
著書
- 『日本海運経営史 1 両大戦間の日本海運業 不況下の苦闘と躍進』日本経済新聞社 1980
- 『比較経営史序説』比較経営史研究 東京大学出版会 1981
- 『イギリス経営史』比較経営史研究 東京大学出版会 1986
- 『戦後日本の海運と造船 1950年代の苦闘』戦後日本海運造船経営史 日本経済評論社 1992
共編著
翻訳
- T.S.アシュトン『産業革命』岩波書店、1953 岩波文庫 1973
- Th.C.コクラン『現代のビジネス・システム 新しい経営の生成と発展』東京出版 1959
- A.H.コール『経営と社会 企業者史学序説』ダイヤモンド社 1965
- トマス・C.コクラン『アメリカのビジネス・システム』筑摩書房 1969
- 記念論文集
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論文
- <中川敬一郎
- 「『社史』再々論」『会社史への提言』p2~p3 財団法人日本経営史研究所 1979
栄典
- 勲章等
親族
脚注
参考文献
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