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中村亨 (衆議院議員)
明治後期から昭和前期の農業経営者、政治家 ウィキペディアから
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中村 亨(なかむら とおる、1876年(明治9年)1月13日[1] - 1957年(昭和32年)6月17日[2])は、明治後期から昭和前期の農業経営者、政治家。衆議院議員、東京府北多摩郡調布町長。
経歴
神奈川県多摩郡上石原村(北多摩郡調布町、東京府北多摩郡調布町[3]、東京都[2]北多摩郡調布町を経て現調布市上石原)で、自由民権運動家中村克昌の長男として生まれる[4][5]。二松学舎(現二松學舍大学)で学んだ[2]。農業を営む[2][3][4]。
1913年(大正2年)調布町会議員に就任[5]。調布町助役、同町長、北多摩郡会議員、同参事会員を務めた[2][3][5]。1924年(大正13年)東京府会議員に選出され[5]、同参事会員、営業税調査委員、北多摩郡教育会副会長などにも在任した[2][3][4]。
秋本喜七の地盤を受け継ぎ[5]、1928年(昭和3年)2月、第16回衆議院議員総選挙(東京府第7区、立憲政友会公認)で当選し[4][6]、衆議院議員に1期在任した[2][3]。1930年(昭和5年)2月の第17回総選挙(東京府第7区、立憲政友会)では落選した[7]
脚注
参考文献
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