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中村来生

富山県高岡市出身のプロ野球選手 ウィキペディアから

中村来生
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中村 来生(なかむら らいせい、2003年5月6日 - )は、富山県高岡市出身のプロ野球選手投手)。右投左打。

概要 マイアミ・マーリンズ(マイナー), 基本情報 ...
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経歴

プロ入り前

高岡市立志貴野中学校時代は軟式野球部に所属[1]

高岡第一高等学校では、2年生の秋季大会前に腰椎分離症を発症しベンチ入りメンバーから外れた[2]。その年の冬は体力作りに励み、3年の春季県大会でエースとして復帰。1回戦で滑川を完封するなど県大会優勝に大きく貢献したが[2][3]、続けて出場した春季北信越大会は初戦で新潟明訓にコールド負けを喫した[4]夏の県大会は決勝に進出し、40年ぶりの夏出場にあと1歩まで近づいたが、決勝で高岡商に敗れ甲子園出場はならなかった[5]

2021年10月11日に開催されたプロ野球ドラフト会議では、広島東洋カープから育成選手ドラフト3位指名を受け、支度金290万円・年俸250万円という条件で入団した(金額は推定)[6]背番号128[7]

広島時代

2022年は、ウエスタン・リーグで3試合に登板し、0勝0敗、防御率13.50を記録した[8]

2023年は、ウエスタン・リーグで5試合に登板し、1勝0敗、防御率10.80を記録[9][10]。10月5日に戦力外通告を受けた[11][10]

広島退団後

広島退団後は、アメリカ合衆国アリゾナ州を拠点に活動するトラベリングチームであるアジアンブリーズに参加。中村は参加理由について「日本以外の野球も見てみたい、そしてその国でやってみたい」とコメントした[10][12]

マーリンズ傘下時代

2024年5月18日、アジアンブリーズでの好投が認められ、マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだことが発表された[13]。ルーキー級に分類されるドミニカン・サマーリーグで11試合に登板し、1勝1敗、防御率14.21の成績だった[14]

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選手としての特徴

190cmの長身から投げ下ろす角度のある直球スライダーが特徴の右腕。プロ入り時点の最速は145km/h[15]

詳細情報

背番号

  • 128(2022年 - 2023年)

脚注

関連項目

外部リンク

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