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主として環状6号道路を経由して、板橋附近より五反田、品川に至る路線
かつて計画された鉄道路線 ウィキペディアから
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主として環状6号道路を経由して、板橋附近より五反田、品川に至る路線(しゅとしてかんじょうろくごうどうろをけいゆして、いたばしふきんよりごたんだ、しながわにいたるろせん)は、かつて東京都区部に建設が計画されていた高速鉄道(地下鉄)路線である。
1972年(昭和47年)、都市交通審議会答申第15号において「今後検討すべき路線」に位置づけられた[1][2]が、1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号では削除された。
概要
高度経済成長期に商業地化が進んだ環状6号道路(山手通り)の地下に高速鉄道を建設する構想であった。環状5号道路(明治通り)の地下を通る地下鉄13号線(東京メトロ副都心線)とともに、山手線の混雑を緩和し、池袋、新宿、渋谷といった副都心を育成することを目的としていた。しかしオイルショックにより建設の目途が立たなくなったこと、山手貨物線の旅客化(埼京線の整備)によって役割をほぼ代替されたことにより、詳細な検討が進められることなく計画は中止された。
経由地
都市交通審議会答申第15号の「東京圏都市高速鉄道網図(都区部)」では次のように記されている。
脚注
関連項目
外部リンク
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