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主人公 (さだまさしの曲)

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主人公」(しゅじんこう)は、さだまさしの楽曲である。自身のアルバムに収録されたうちの1曲だったが、後にセルフカバーし、自身初のCDシングルのひとつとしても発表した。

概要 「主人公」, さだまさしの楽曲 ...

概要

1978年発表のアルバム『私花集』の終曲。さだまさしの代表曲の一つであり、デビュー40周年を記念し、500曲を超える楽曲の中からファン投票を行った際にも人気投票で1位を獲得[1]。さだまさしファンによるほとんどすべての人気投票やアンケートでも1位となっている[2]

1993年の第44回NHK紅白歌合戦でも歌唱した。

8cmCDシングル盤

概要 「主人公/まほろば」, さだまさし の シングル ...

1988年3月25日に、さだまさし自身初のCDシングルとして二つのシングルが発売された。収録されたのは、前年(1987年)に発表の前シングル曲である「風に立つライオン」とアルバム『うつろひ』から「黄昏迄」のカップリング、そしてアルバム『帰郷』でセルフカバーした「主人公」とアルバム『夢供養』から「まほろば」のカップリングによる計4曲。

収録曲

この時期に発表したさだの作品はすべて作詞ではなく「作詩」とクレジットされている。

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カバー

田尾安志

概要 「主人公」, 田尾安志 の シングル ...

1983年には当時中日ドラゴンズの外野手だった田尾安志がカバーし、シングルとして発売した。田尾盤は3万枚以上を売り上げ、この曲の印税ナゴヤ球場の20席分を購入し、恵まれない子供たちを招待した[3]。B面の「父の手紙ときよしこの夜」には、さだまさしもコーラスで参加している。

収録曲(田尾盤)

田尾盤では作詞ではなく「作詩」とクレジットされている。

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その他のカバー

  • R40(アルバム『君が眠ったあとに』、2009年)
  • 井筒香奈江(アルバム『時のまにまにIV 時代』、2014年)
  • 折坂悠太(アルバム『みんなのさだ』、2023年)
  • 木山裕策(アルバム『ラヴ&メモリーズ』、2020年)
  • 佐藤勢津子(アルバム『今日涙して 明日笑おうぞ』、2007年)
  • 瀬戸内美八(アルバム『麗人 REIJIN -Season 2』、2015年)
  • 雪村いづみ(アルバム『Nothing But the Truth〜さだまさしを唄う〜』、1997年)

また、峠恵子もインターネット配信向けにカバーしており、BS朝日の『鉄道・絶景の旅』オープニングテーマともなっている。

脚注・出典

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