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九曲堂駅
台湾の高雄市の鉄道駅 ウィキペディアから
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九曲堂駅(きゅうきょくどうえき)は、台湾高雄市大樹区にある台湾鉄路管理局屏東線の駅。三等駅であり、各級の列車が停車する。かつては台湾糖業鉄道旗尾線が接続していた。旗山区・美濃区への要路を占めている。
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歴史
- 1907年10月1日 - 台湾総督府鉄道の駅として開業[3]。
- 1909年6月25日 - 台湾製糖の軽便鉄道が開業[4]。
- 1910年8月20日 - 高砂製糖株式会社(のちの塩水港製糖、台湾製糖、戦後台湾糖業公司)旗尾線の駅が開業[5]。
- 1978年 - 台糖旗尾線廃止[6]。
- 2016年11月 - 後站(東口)着工[7]。
- 2018年10月9日 - 後站供用[7]。
旗尾線
日本資本の塩水港製糖旗尾製糖所(元・高砂製糖)の砂糖を輸送するために日本統治時代に台湾糖業鉄道として設立された。1910年に九曲堂から旗尾まで、1912年に旗尾から竹頭角までが完成し、最終的な全長は39.4Kmだった[8]。全線駅は、九曲堂-公館-龍目-大樹(旧称「大樹腳」)-洲子-溪埔-田寮(旧称「麻竹」)-統嶺坑(旧称「統嶺口」)-嶺口-南勝-磱碡坑-溪州-大山-武鹿-北勢-旗山-旗尾-中壇-牛埔-美濃-埤頭-竹頭角[8]。砂糖輸送だけでなく、外地への交通手段として重要な役割を果たした[8]。1979年に廃止後、旗山駅のみが現存し、資料館「糖鐵故事館」として利用されている[8]。
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駅構造
- ホーム
利用状況
要約
視点
年別利用推移は以下のとおり。
駅周辺
- 飯田豊三の記念碑
隣の駅
脚注
外部リンク
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