トップQs
タイムライン
チャット
視点
二宮浩
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
Remove ads
二宮 浩(にのみや ひろし、1969年4月11日 - )は、熊本県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションはフォワード(FW)。
Remove ads
来歴
小学校3年生の時にサッカーを始める[1]。1985年に進学した国見高校では同期の立石敬之、塚本明正、村田一弘、中尾幸太郎、吉田裕幸と共に2年次に高校選手権準優勝、3年次に優勝を経験。
筑波大学を経て、1992年に浦和レッドダイヤモンズに入団。Jリーグ開幕年である1993年には故障者が相次いだため出場機会を掴み17試合に出場したが、高校時代に見せた突破力溢れるドリブルからのチャンスメークは影を潜め、Jリーグの屈強なDF相手に苦戦した。
1995年、関東リーグ・プリマハムFC土浦(後の水戸ホーリーホック)へと移籍。1997年に水戸で現役を引退後、同チームのコーチに就任し指導者のキャリアをスタート。1999年には水戸で監督に昇格し、旧JFLで3位の成績を残し、チームをJ2に導いた[2]。二宮は指導者S級ライセンスを所持していなかったためにJリーグでの監督資格は無く、翌2000年からのJリーグ加盟に伴いコーチに再任した。
2001年から柏レイソル青梅(現 AZ'86東京青梅)でユース年代の指導も経験し、2008年にはJ1・FC東京のトップチームコーチに就任[3]。城福浩監督の下、自身初となる国内トップリーグでの指導に当たる事になった。2009年からはFC東京の下部組織となるU-15むさしのコーチを務め、2011年からは同チームの監督に就任[4]。
Remove ads
所属クラブ
- ユース経歴
- 1985年 - 1987年 長崎県立国見高等学校
- 1988年 - 1991年 筑波大学
- プロ経歴
- 1992年 - 1994年
浦和レッドダイヤモンズ
- 1995年 - 1997年
プリマハムFC土浦 / 水戸ホーリーホック
個人成績
指導歴
- 1998年 - 2000年:水戸ホーリーホック
- 1998年:コーチ
- 1999年:監督
- 2000年:ヘッドコーチ
- 2001年 - 2007年:柏レイソル青梅 / レイソルSS青梅
- 2001年:ユース 監督
- 2002 - 2007年:ジュニアユース 監督
- 2008年 - 2012年:FC東京
- 2008年 トップチーム コーチ
- 2009年 - 2010年:U-15むさし コーチ
- 2011年 - 2012年:U-15むさし 監督
- 2013年[1] - 2020年ルーヴェン高崎FC ヘッドコーチ
- 2021年 - 2022年:Raffle瑞穂FC
- 2023年 - AZ'86東京青梅
- 2023年:コーチ[8]
脚注
- 1996年まではプリマハム土浦
出典
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads