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二田理央
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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二田 理央(にった りお、2003年4月10日 - )は、大分県佐伯市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・湘南ベルマーレ所属。ポジションはフォワード(FW)。
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来歴
佐伯リベロFCを経てサガン鳥栖U-18に入団し、2020年にはクラブユース選手権の優勝メンバーになった[1]。2021年にはトップチームに2種登録され、6月23日のJ1第19節・横浜F・マリノス戦でJリーグデビューを果たした[2]。
同年6月30日付でトップチームとプロ契約を締結すると、翌7月1日より当時オーストリア・ブンデスリーガ2部に所属していたFCヴァッカー・インスブルックの練習に参加。その後、7月15日付で同クラブのU-23チーム(3部所属)への期限付き移籍が決定した[3]。当時の同チームの監督は浦和レッズやヴィッセル神戸でコーチを務めたモラス雅輝であり、欧州で活動する日本人監督の下で欧州デビューを果たした。
2022年2月19日、オーストリア・ブンデスリーガ2部に属するトップチームの公式戦に先発で初出場を果たす。背番号は83番。3月5日のリーグ戦では後半60分から途中出場し、試合終了間際の後半88分にトップチームでの初ゴールを決める[4]。
2022年8月1日、オーストリア・ブンデスリーガ2部のSKNザンクト・ペルテンへの期限付き移籍が発表された[5]。背番号は14番。
U-19日本代表として2022年6月に出場したモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)(2022年)で肩を負傷した影響で、新所属クラブでの試合出場が遅れていたが、同年9月30日のリーグ戦で新天地デビューを果たした[6]。 しかし、ウインターブレイクに入る直前の練習で再び脱臼したため、12月に手術に踏み切った。2023年3月下旬にチームの全体練習に復帰し、3月31日にベンチ入りすると、後半34分に途中出場した。 翌週の4月7日には移籍後初ゴールを決めた。
2023年7月6日、SKNザンクト・ペルテンへの完全移籍が発表された[7]。 2025年6月30日までの2年契約(+1年のオプション付き)[8]。
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所属クラブ
- 佐伯リベロFC
- FC佐伯S-playMINAMI
- サガン鳥栖U-18(龍谷高等学校[11])
- 2021年6月 - 2023年7月 サガン鳥栖
- 2021年7月 - 2022年8月 FCヴァッカー・インスブルックⅡ(期限付き移籍)
- 2022年8月 - 2023年7月 SKNザンクト・ペルテン(期限付き移籍)
- 2023年7月 - 2024年6月 SKNザンクト・ペルテン
- 2024年6月 - 浦和レッズ
- 2025年7月 - 湘南ベルマーレ(育成型期限付き移籍)
個人成績
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2021年6月23日 J1第19節 横浜F・マリノス戦 (ニッパツ三ツ沢球技場)
- Jリーグ初得点 - 2024年7月20日 J1第24節 北海道コンサドーレ札幌戦 (埼玉スタジアム2002)
代表歴
- U-19日本代表
- モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)(2022年)
出典
関連項目
外部リンク
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