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今西家書院
奈良県奈良市にある歴史的建造物 ウィキペディアから
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今西家書院(いまにしけしょいん)は、奈良県奈良市福智院町にある歴史的建造物。国の重要文化財に指定されている[1]。
概要
元々は興福寺大乗院の坊官である福智院家(福智院に名前が残る)の居宅であった[2][3]。改修を何度か受けているが、庭に面する九畳と八畳の2室は室町時代のものが伝わる[3]。書院造の初期の特徴を残す遺構で、大乗院の御殿より移築された可能性もある[3]。
1924年(大正13年)に今西家の所有となり、1937年(昭和12年)8月25日に国宝保存法により国宝(旧)に指定され、文化財保護法の施行に伴い、1950年(昭和25年)に国の重要文化財となった[4]。
交通アクセス
近鉄奈良駅より徒歩15分、またはJR・近鉄奈良駅から天理行バス約10分「福智院町」下車徒歩3分。
ギャラリー
- 道路に面した敷地の門外観
- 隣接する今西清兵衛商店(現管理者)の店舗を望む
- 式台玄関
- 庭:門より玄関への視点
- 庭:玄関より門への視点
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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