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市立伊丹ミュージアム
兵庫県伊丹市にある博物館 ウィキペディアから
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市立伊丹ミュージアム(しりついたみみゅーじあむ)は兵庫県伊丹市にある美術館・博物館。1987年(昭和62年)に「伊丹市立美術館」として開館した。


2022年(令和4年)4月に、元々この地にあった柿衞文庫、伊丹市立美術館、伊丹市立工芸センター、伊丹市立伊丹郷町館に、市役所隣にあった伊丹市立博物館の機能を統合して「市立伊丹ミュージアム」として再オープンした[2]。
19世紀フランスを代表する作家オノレ・ドーミエの2000点を越えるコレクションを核として諷刺や笑いをテーマにしたヨーロッパの絵画や版画のほか、近現代の画家の作品の収集・研究・展示を行っている。また明治初期に日本で活躍したジョルジュ・ビゴーの諷刺版画等も多く所蔵する。
なお、柿衞文庫は市立伊丹ミュージアム内の施設となっている[3]。
ひょうごっ子ココロンカードの対象施設になっている。
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館長
- 初代館長 大河内菊雄
主な所蔵品
- オノレ・ドーミエ「ドン・キホーテとサンチョ・パンサ」(油彩)、 「ラタポワール」(彫刻)
- ジェイムズ・ギルレイ「プラムプディング、危うし」(エッチング)
- ウィリアム・ホガース「放蕩者一代記」(エッチング)
- フランシスコ・デ・ゴヤ「戦争の惨禍」(連作版画)
- ポール・ガヴァルニ「パリの学生たち 9」、「さあ、夜食だ!誰が出してくれるの?」(リトグラフ)
- ジェイムズ・アンソール「キリストの誘惑」(油彩)、「キリストの生涯の情景32点組」(連作版画)
- ラウル・デュフィ「海の女神」(油彩)
建築概要
交通
- 伊丹駅 (阪急)北東方向徒歩8分
- 伊丹駅 (JR西日本)北西方向徒歩8分
- 阪急バス(尼崎川西線)伊丹本町バス停すぐ
周辺情報
- 旧岡田家住宅
- 旧石橋家住宅
- ブルワリーミュージアム
- 伊丹市立文化会館(いたみホール)
- 伊丹アイフォニックホール
- 猪名野神社
- 旧大坂道(都市景観形成道)
出典
外部リンク
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