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伊予市営過疎バス

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伊予市営過疎バス(いよしえいかそバス)は、かつて愛媛県伊予市中山地域にて運行していた自治体バスである。

中山地域の公共交通の伊予市デマンドタクシー「スマイル号」への移行により、廃止された。[1]スマイル号

概要

  • 元々合併前の中山町中山町営過疎バス(なかやまちょうえいかそバス)として運行していたのを、中山町を合併した伊予市が引き継いだものである。
  • 運賃は10円単位の区間制で、最低運賃は150円。小人(小学生以下)、及び身障者とその介護者は半額(10円未満の端数は四捨五入)。
    • 回数券(11枚綴りで10回分の料金)もあった。
  • 運行形態は、道路運送法の規定に基づく自家用自動車(白ナンバー車)による有償運送であった。

沿革

  • 1997年頃 中山町営過疎バスとして運行開始。
  • 2005年4月1日 中山町の伊予市への合併に伴い、伊予市に引き継がれ、同市営過疎バスとなる。
  • 2011年9月末 路線廃止。[1]

路線

以下1路線があった。

佐礼谷線

  • 中山→中山駅前→榎峠→佐礼谷局前→犬寄《折返》→佐礼谷局前→佐礼谷《折返》→佐礼谷局前→榎峠→中山駅前→中山
    • 以下の経路のみの片方向循環系統で、中山13:00発の1便のみの運行である。
    • 榎峠 - 犬寄 - 佐礼谷間はフリー乗降である。

なお、全バス停及びその所在地については、以下の通りである。

さらに見る バス停名, 距離(km) ...

車両

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伊予市営過疎バスの車両(2007年)

参考文献

  • 伊予市営過疎バス設置及び管理運営等に関する条例(伊予市、現在は廃止)

脚注

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