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伊藤素道
日本の歌手 (1928-2003) ウィキペディアから
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伊藤 素道(いとう もとみち、1928年4月13日[1] - 2003年8月7日)は、第二次世界大戦後の時期に、1948年結成のリリオ・リズム・ボーイズ、1952年以降には、リリオ・リズム・エアーズと称したグループを率い、おもにハワイアンやジャズ、ポップスなどの洋楽をレパートリーとした日本の歌手[2][3]。
後には、渡辺プロダクションに参加し、草創期のテレビの音楽バラエティ番組で「コミカルなコーラス・グループ」としても活動するようになり[2][4]、『光子の窓』などに出演した[5]。この時期には、伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ名義として、テレビ番組『ローハイド』の主題歌「ローハイド」(1959年)や、ポップスの「リトル・ダーリン」(1960年)などを英語で歌い、ヒットさせた[2]。
1960年には、ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の初演に出演し、主題歌「見上げてごらん夜の星を」(後に坂本九の歌唱によって有名になる)を歌った[6]。
1961年当時には、日本テレビで『リリオ・リズムエアーズ・ショー』という看板番組をもっていたが、この番組は、放送作家として台本を書いていた前田武彦が、自ら毎回端役で出演し、タレントとして注目される契機となった[7]。
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出演
CM
脚注
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