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伊達宗実 (宇和島伊達家)
伊予宇和島藩の世嗣 ウィキペディアから
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伊達 宗実(だて むねざね)は、江戸時代前期の伊予国宇和島藩の世嗣[1]。
生涯
秀宗の正室の子で嫡子であったが病弱であったため、寛永14年(1627年)に嫡を辞し、弟・宗時に嫡子の座を譲った[1]。寛永21年(1644年)、父に先立ち33歳で死去した[1]。なお、宗実の早世は和霊騒動による山家公頼の祟りと噂された[2]。
宗実は文化人・教養人として知られ、『源氏物語』を54冊に書写しており[1]、宗実没後は弟・宗利の正室の稲姫(松平光長の娘)によって書き継がれている[3]。
脚注
参考文献
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