伏木港停留場

伏木港停留場（ふしきこうていりゅうじょう）は、かつて富山県高岡市にあった加越能鉄道伏木線の停留場。

伏木港停留場
駅構内（1967年）
ふしきこう FUSHIKIKŌ
◄古府口 (0.3 km)
所在地	富山県高岡市 北緯36度47分31秒 東経137度3分26.9秒
所属事業者	加越能鉄道
所属路線	伏木線
キロ程	2.9 km（米島口起点）
駅構造	地上駅
開業年月日	1948年（昭和23年）4月10日
廃止年月日	1971年（昭和46年）9月1日
乗換	国鉄伏木駅（氷見線）
備考	路線廃止に伴う廃駅

氷見線伏木駅のそばに位置し、伏木線の終着駅だった。

歴史

• 1948年（昭和23年）4月10日：富山地方鉄道高岡軌道線の開業により開業^[1]。
• 1959年（昭和34年）4月1日：加越能鉄道に譲渡され、同社の伏木線の停留場となる^[1]。
• 1967年（昭和42年）11月10日：停留場を改築し、供用を開始^[2]。
• 1971年（昭和46年）9月1日：伏木線の廃止により廃駅^[1]。

停留場構造

1967年（昭和42年）11月に改築され、延長30メートルの旅客上屋を有する停留場となった^[2]。旧停留場には出札所が設けられていたが、改築と共に定期券や回数券の販売は停留場前の川辺たばこ店に委託された^[2]。

隣の停留場

加越能鉄道

伏木線

古府口停留場 - 伏木港停留場