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佐々木長治

日本の政治家、銀行家 (1894-1970) ウィキペディアから

佐々木長治
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佐々木 長治(ささき ちょうじ、1894年明治27年)2月10日[1] - 1970年昭和45年)9月12日[2])は、日本実業家政治家衆議院議員(2期)。貴族院議員。旧名・馨[3]

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佐々木長治

経歴

愛媛県西宇和郡伊方村(現伊方町)で、佐々木長治(高二郎)の息子として生まれた[4]1914年(大正3年)家督を相続し、長治を襲名[3]1916年(大正5年)東京高等商業学校(現一橋大学)卒。

伊方郵便局長、西宇和郡会議員、八幡浜市長のほか、西南銀行、第二十九銀行、予州銀行の各頭取などを務める。1924年(大正13年)の第15回衆議院議員総選挙で愛媛県第6区(当時)から立憲政友会公認で立候補して初当選。2期務める。その後、1939年(昭和14年)愛媛県多額納税者として貴族院多額納税者議員に互選され、同年9月29日に就任し[5]研究会に所属して1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在任した[2]

戦後の1951年の第2回愛媛県知事選挙に立候補したが落選した。この他公安委員長NHK経営委員、伊予鉄道会長を歴任した。

脚注

参考文献

関連項目

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