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佐伯子房

平安時代初期から前期の貴族。従五位上・備後権守。信濃守。子に佐伯恒岑、佐伯為岑 ウィキペディアから

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佐伯 子房(さえき の こふさ)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。佐伯良成の子とする系図がある。官位従五位上備後権守

概要 凡例佐伯子房, 時代 ...

経歴

仁寿3年(853年従五位下叙爵

清和朝に入ると、貞観元年(859年武蔵権介、貞観3年(861年)武蔵介と地方官を務める。貞観9年(867年右京権亮に任ぜられて京官に遷るが、清和朝末に信濃権介として再び地方官に遷った。

貞観19年(877年陽成天皇即位後まもなく従五位上に昇叙されて24年ぶりに昇進を果たし、のちに図書頭を務める。光孝朝仁和2年(886年)備後権守に任ぜられ、みたび地方官に転じた。

官歴

六国史』による。

系譜

脚注

参考文献

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