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佐倉市立美術館
千葉県佐倉市にある美術館 ウィキペディアから
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佐倉市立美術館(さくらしりつ びじゅつかん)は、千葉県佐倉市新町にある同市立美術館。旧城下町の中心部に位置する。
歴史
収蔵物
主な収蔵作家として、浅井忠[8]、荒谷直之介、香取秀真[8]、津田信夫、堀柳女、都鳥英喜など、佐倉市と房総ゆかりの作家を中心に収蔵している。
施設
地下2階・地上4階建ての美術館である。
正面のエントランス部分は、1918年(大正7年)に「旧川崎銀行佐倉支店」として建設され現在に至る。設計者は矢部又吉 [9]、施工者は神谷平吉 。千葉県指定文化財(有形文化財)でもある[10]。
旧川崎銀行佐倉支店沿革
- 1918年(大正7年) - 川崎銀行(現・三菱UFJ銀行)佐倉支店として建設
- 1927年(昭和2年) - 川崎銀行と第百銀行との合併により川崎第百銀行佐倉支店となる
- 1936年(昭和11年) - 第百銀行佐倉支店と改称。
- 1937年(昭和12年) - 第百銀行から佐倉町へ売却。佐倉町役場となる。
- 1954年(昭和29年) - 佐倉町市政施行により、佐倉市役所となる。
- 1971年(昭和46年) - 市役所が現在地へ移転。中央公民館となる。
- 1976年(昭和51年) - 中央公民館が現在地へ移転。佐倉市立佐倉図書館となる。
- 1983年(昭和58年) - 1978年に現在地に移転した旧佐倉郵便局の建物に図書館が移転。旧川崎銀行佐倉支店が一時閉鎖。
- 1986年(昭和61年) - 改築工事を経て佐倉新町資料館となる。
- 1991年(平成3年) - 千葉県指定有形文化財となる[10]。
- 1994年(平成6年) - 改修工事により、建築当時の吹き抜けを再現し、市立美術館エントランスホールとなる[11]。
- 2008年(平成20年) - ちば遺産100選に選定[12]。
館内
- 1階 - ロビー、喫茶コーナー、ミュージアムショップ
- 2階 - 展示室
- 3階 - 市民ギャラリー 企画展実施時には展示室となる。
- 4階 - ホール 主催事業の開催のほか、貸出も行っている。
周辺施設
- 佐倉市立佐倉小学校
- 佐倉市立佐倉中学校
- 千葉県立佐倉東高等学校
- 佐倉市立中央公民館
- 佐倉市民体育館
- 塚本美術館
交通
脚注
関連項目
外部リンク
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