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佐田正之丞

明治から大正時代の政治家 ウィキペディアから

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佐田 正之丞(さだ まさのじょう、1854年(安政元年11月[1]) - 1922年(大正11年)[2])は、明治から大正時代の政治家青森県会議長。青森県北津軽郡五所川原町長。

経歴

弘前在府町に生まれる[1]1879年(明治12年)青森師範学校卒業後、三戸郡教督、七戸初等師範学校、上北郡立中学校、北津軽郡立中学校、東奥義塾教師として10年間教育に従事する[1]

1889年(明治22年)市制施行後初の弘前市会議員選挙に当選[2]1891年(明治24年)には青森県会議員に選ばれた[2]1893年(明治26年)県会議員を辞し、赤石行三市長の下で弘前市助役となり、その後さらに長尾義連小山内鉄弥両市長の下で3度に渡り助役を務めた[2]

1908年(明治41年)県議に返り咲き、1911年(明治44年)まで議長を務めた[2]1918年(大正7年)には五所川原町長に当選し、新しい町役場落成などの業績を残し、1920年(大正9年)に退任した[2]

脚注

参考文献

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