トップQs
タイムライン
チャット
視点
佐藤琢磨 (野球)
新潟県新潟市出身のプロ野球選手 ウィキペディアから
Remove ads
佐藤 琢磨(さとう たくま、2000年3月18日 - )は、新潟県新潟市出身のプロ野球選手(投手、育成選手)。左投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。
Remove ads
経歴
新潟市立下山小学校2年から新潟ポニーで野球を始め[1]、下山中学校でもポニーリーグの同チームに所属[2]。
新潟青陵高等学校では1年夏から登板し、1年秋からはエースとなった[3]。3年夏は初戦敗退し、甲子園出場経験はない[1]。
大学は関甲新学生野球連盟に所属する新潟医療福祉大学に進学。同級生の桐敷拓馬が下級生時から結果を残し注目を集める中、リーグ戦での登板機会を得られなかったが、3年秋にリーグ戦デビューし、4年春にリーグ戦初勝利を挙げた[4]。
2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト13位で指名された[5][6]。元F1レーサーの佐藤琢磨と同姓同名であることから指名直後から話題となった[5]。11月9日に支度金300万円、年俸400万円(金額は推定)で入団合意し[7]、12月11日、PayPayドームで開催された「ファンフェスティバル2021」の中で入団発表会見が行われた[8]。背番号は154。
プロ入り後
2022年、二軍公式戦(ウエスタン・リーグ)では1試合に登板[9]、三軍戦では28試合の登板で105回を投げ、7勝6敗、防御率3.50の成績を挙げる[10]。オフの11月下旬には左肘のクリーニング手術を受けた[11]。
2023年、4月に四軍戦で復帰登板したが、尺骨神経を傷めリハビリ組に回る。7月2日の愛媛マンダリンパイレーツとの三軍戦で復帰し、1回を三者凡退に抑える[11]。そのため二軍公式戦の登板はなかったが[12]、三軍・四軍戦では21試合の登板で26回を投げ、0勝2敗1セーブ、防御率6.23を記録する[13]。
2024年は二軍公式戦で2試合に登板したが、1回2/3で被安打2、与四球3となり防御率は5.40だった[14]。三軍などの非公式戦には50試合に登板し、1勝4敗11セーブ、防御率2.28の成績を挙げた[1]。フェニックス・リーグにも参加し、コーチと来年に向けての話もしていた中[1]、10月28日に戦力外通告を受けた[15]。
ヤクルト時代
11月26日、東京ヤクルトスワローズが育成選手として獲得することを発表し、背番号も019に決まったことが公表された[16]。
2025年、二軍公式戦(イースタン・リーグ)には自己最多の33試合に登板。34回を投げ、1勝4敗1セーブ、防御率4.76の成績だった[17]。
Remove ads
選手としての特徴
球速は最速151 km/hの左腕投手[1]。打者に向かっていく強気な投げっぷりで抑える[6]。ソフトバンク時代の2024年、ファーム非公式戦で59回1/3で72奪三振を誇ったように高い奪三振能力を持つ[1]。
詳細情報
年度別投手成績
- 一軍公式戦出場なし
背番号
- 154(2022年 - 2024年)
- 019(2025年 - )
登場曲
- 「Always you」 milet(2023年)
- 「Outsider」 milet(2023年)
- 「Wake me up」 milet(2023年)
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads