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佐香ハル

日本の教育者 ウィキペディアから

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佐香 ハル(さこう ハル、1874年明治7年)6月6日 - 1958年昭和33年)3月20日)は、日本の教育者徳島県出身。徳島県立高等女学校(現徳島県立城東高等学校)卒業。

人物・来歴

徳島市幟町に藩絵師の長女として生まれる[1]。徳島女学校を出て結婚したが離婚し、26歳で上京[1]。渡辺裁縫女学校(現帯広北高等学校)、堀越和洋裁女学校で学ぶ傍ら、国語伝習所帝国教育会中等教員国語漢文教習所にも通う[2]

母校の堀越和洋裁女学校の教師を経て、1903年に東京都神田三崎町にて私立和洋裁専門女学校を創設し校長となる[2]。翌年夏の帰省中、徳島師範学校女子部にて徳島初の裁縫講習を行なったところ、県知事らの勧めがあり[2]1905年(明治38年)に地元である徳島県に帰郷し、徳島市で佐香和洋裁女学校を創設(現香蘭高等学校)。

1958年昭和33年)3月20日、83歳で没する。

家族

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脚注

関連項目

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