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備前西市駅
岡山県岡山市南区にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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備前西市駅(びぜんにしいちえき)は、岡山県岡山市南区西市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線の駅である。宇野方面に向かう「宇野みなと線」と、本四備讃線に直通する「瀬戸大橋線」の、双方の愛称区間に含まれている。駅番号は宇野みなと線がJR-L03、瀬戸大橋線がJR-M03。
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歴史
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。上下ホームは陸橋で結ばれているが、一旦改札口を出て、踏切を渡っても反対方面行きホームに行くことができる。一線スルー型配線になっており、通過列車は直線側の1番のりば(上下本線)を通過するが、ダイヤによっては当駅に停車しない快速「マリンライナー」やその他の本四連絡特急などが対向列車の待ち合わせのため、分岐側の2番のりば(上下副本線)に進入して運転停車する。2014年(平成26年)12月時点では、停車列車については方向別にホームを使い分けている。(ダイヤ乱れ時の臨時停車などは除く)。岡山駅 - 当駅間の区間列車は、2番のりばで折り返す。
岡山駅管理の無人駅だが、両ホーム岡山寄りに簡易駅舎が設けられ、そこに簡易式の自動改札機と、近距離切符の自動券売機(ICOCAを挿入するホルダーあり)がある。トイレはない。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
「マリンライナー」は2019年3月時点で初発の2号と朝ラッシュ時の8号、10号の計3本のみが停車する。これまで当駅のホームが6両分しかなく、7両編成で運転される8号は通過していたが、上りホームの7両編成対応化工事が行われ、2018年3月ダイヤ改正より8号も停車するようになった[4]。またこれを機に5両で運転されていたために平日の混雑が著しかった10号が7両編成で運転されるようになった。
長年ホームのかさ上げは実施されておらず、列車とホーム間に段差があったが2014年11月からホームのかさ上げ工事が実施された。また、これと同時に2番のりばにもスロープが設置された。
のりば
※岡山駅 - 茶屋町駅間では、当駅折り返し・茶屋町・児島方面発着系統が「瀬戸大橋線」、宇野発着系統が「宇野みなと線」と案内される。
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利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[6]。
駅周辺
かつて周辺は田園地帯であったが、現在は岡山市のベッドタウンとして宅地化が進み、国道2号を超えた駅の南側を中心に高層マンションが林立している。近年は下中野交差点を中心に家電量販店やパソコンのパーツショップが多く出店している。
その他
- ICOCAの使用履歴について、当駅は「備西市」と表記されている。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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