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八木彬

日本のプロ野球選手 (1997-) ウィキペディアから

八木彬
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八木 彬(やぎ あきら、1997年5月26日 - )は、和歌山県和歌山市出身[2]プロ野球選手投手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

概要 千葉ロッテマリーンズ #33, 基本情報 ...
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経歴

プロ入り前

中学時代は、和歌山ボーイズでプレー[3]

高校時代は、青森県の八戸学院光星高校に進学。同期には呉屋開斗がいた[4]

大学時代は、東北福祉大学に進学。1年次から登板機会を得たものの、4年次は怪我の影響のためリーグ戦での登板はなかった[5]

東北福祉大学卒業後は、三菱重工名古屋に入社。1年目から公式戦で登板機会を得る。同年で野球部が統合したため、三菱重工Westに移籍。同い年の森翔平の2枚看板でチームを引っ張った。

2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において、千葉ロッテマリーンズから5位指名を受け[6]、12月7日に契約金4000万円、年俸960万円で入団に合意した(金額は推定)[7]。背番号は33[8]。森翔平も広島東洋カープから2位指名され入団した[5][9]

ロッテ時代

2022年は、キャンプ・オープン戦で一軍帯同したが、開幕は二軍スタートとなった。5月15日に一軍昇格すると、同日のオリックス・バファローズ戦でプロ初登板を果たした[10]。最終的に22試合に登板して防御率3.63を記録し[11]、11月17日に340万円増の推定年俸1300万円で契約を更改した[12]

2023年は、6月4日に一軍に昇格するも[13]、3試合の登板で防御率18.00[11]と振わず、6月14日に登録を抹消された[14]

2024年は、9月10日のオリックス戦でプロ初ホールドを記録したが[15]、最終的には9試合の登板にとどまり、2ホールド、防御率4.09という成績に終わった[11]。二軍では7月17日の横浜DeNAベイスターズ戦から先発登板にも挑戦した[15]。11月19日に200万円増の推定年俸1300万円で契約を更改した[16]

2025年は、4月30日に一軍に昇格した[17]

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選手としての特徴・人物

最速152km/hの直球を持ち、フォークも武器とする[18][5]。2024年からは二軍監督のサブローのアドバイスにより、ツーシームも習得した[16]

詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
  • 2024年度シーズン終了時

記録

初記録
  • 初登板:2022年5月15日、対オリックス・バファローズ9回戦(京セラドーム大阪)、8回裏に5番手で救援登板・完了、1回無失点
  • 初奪三振:同上、8回裏に大城滉二から空振り三振
  • 初ホールド:2024年9月10日、対オリックス・バファローズ23回戦(京セラドーム大阪)、6回裏に2番手で救援登板、1回無失点

背番号

  • 33(2022年[8] - )

脚注

関連項目

外部リンク

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