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八重樫利康
日本の実業家、政治家 (1894-1982) ウィキペディアから
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八重樫 利康(やえがし りこう / としやす[1]、1894年7月19日 - 1982年10月5日)は、日本の衆議院議員(1期)、花巻市長。
経歴
岩手県花巻市出身[1]。高小卒。和賀郡笹間村(現・花巻市)会議員、同村長を経て、1946年の第22回衆議院議員総選挙に岩手県から立候補して当選。翌年、公職追放となる[2]。衆議院議員を1期務めた後、追放解除後の1958年に花巻市長に選出され、1974年まで4期16年務めた。市長在任中、花巻空港の開港(1964年)、奥州大学(現富士大学)の開学(1965年)の他、市の小中学校の新設や校舎の新築、市内の水道整備、老人福祉センターの開所(1968年)、市体育館の開館(1969年)、市役所新庁舎の完成(1970年)、市立図書館の新築(1973年)などの業績を挙げた。この他、岩手県養鶏組合連合会長、花巻冷凍倉庫、岩手ブロック工業の各社長も務めた。
脚注
参考文献
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