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冨士本由紀

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冨士本 由紀(ふじもと ゆき、1955年[1]5月15日[2]-)は、日本小説家コピーライター[3]。『包帯をまいたイブ』で第7回小説すばる新人賞を受賞[4]

概要 冨士本 由紀(ふじもと ゆき), 誕生 ...

経歴・人物

島根県松江市生まれ[5]。小学校を卒業するまでは宍道湖のそばに住み、中学・高校時代は、小泉八雲記念館のそばに住んでいたという[6]関西女子美術短期大学(現宝塚大学)卒業[7]。広告製作プロダクション、広告代理店勤務を経て、フリーのコピーライターとなる[6]1994年、『包帯をまいたイブ』(受賞時に「アルテミスたちの事情」から改題[8])で第7回小説すばる新人賞を受賞する(同時受賞は上野歩『恋人といっしょになるでしょう』)[9]1995年、同作が刊行、小説家デビューを果たす。

作品リスト

  • 『包帯をまいたイブ』(1995年1月 集英社 / 2000年1月 集英社文庫
  • 『つめたい彼女のつめたい悩み』(1995年8月 集英社)
  • 『けだるい無性』(1997年7月 集英社)
  • 『氷砂糖』(2000年6月 集英社)『ひとさらいの夏』(2010年 双葉文庫)
  • 『圏外同士』(2006年4月 集英社)
  • 『しあわせと勘違いしそうに青い空』(2009年7月 双葉社
    • 【改題】勘違いしそうに青い空(2012年7月 双葉文庫

アンソロジー

「」内が収録されている冨士本由紀の作品

脚注

関連項目

外部リンク

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