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刈谷市体育館
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刈谷市体育館(かりやしたいいくかん)は、愛知県刈谷市逢妻町にある体育館。刈谷球場などがある亀城公園の北側に隣接している。

歴史
1959年(昭和34年)に刈谷市体育協会が創立されてから10年後の1969年(昭和44年)10月、愛知県屈指のデザインと延床面積(8,271m2)を持つ体育館として刈谷市体育館が建設された[1]。固定座席1,406席の観客席やロビー、弓道場・エアーライフル場なども備え、地方都市としては当時最高クラスの設備だった[2]。近隣には1950年(昭和25年)に開場した刈谷球場などもあり、市中部の亀城公園付近は刈谷市のスポーツにおける拠点となった。
1993年(平成5年)には市北部の築地町に刈谷市総合運動公園が完成。第3種公認陸上競技場のウェーブスタジアム刈谷、サッカーなどに使用するサブグラウンドを備え、亀城公園と並ぶ第2の拠点となった。1994年(平成6年)に愛知県で開催された第49回国民体育大会(わかしゃち国体)の際には、刈谷市体育館で相撲競技、総合運動公園などでサッカー競技が開催された[3]。
2007年(平成19年)には総合運動公園内にウィングアリーナ刈谷(体育館)が開場したが、2008年(平成20年)には刈谷市体育館に柔道場(2面)・剣道場(2面)・弓道場(10人立)を備えた武道館が併設され[4]、ふたつの体育館の共存が図られている。
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ウィングアリーナ刈谷との比較
アクセス
脚注
外部リンク
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