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刈谷浴場
日本の愛知県刈谷市の銭湯 ウィキペディアから
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刈谷浴場(かりやよくじょう)は、愛知県刈谷市新栄町6-6にあった公衆浴場(銭湯)。
概要
1923年(大正12年)に開業し、2011年(平成23年)に廃業した。2020年(令和2年)現在も建物は取り壊されずに残っている。なお、名鉄三河線 刈谷市駅周辺の銭湯としては1927年(昭和2年)竣工の上天温泉もあり、やはり建物が現存している。
歴史
建築
道路に面したファサードは切妻屋根で和風の要素があるが、建物の構造は鉄筋コンクリート造である[1]。切妻屋根の下に並ぶ6本の円柱が印象的である[1]。三角屋根のファサードと6本の円柱はすべてモザイクタイル仕立てである点が特徴的とされる[2]。入口周辺の木板には緑色のペンキが塗られ、一列に並んだ温泉マークが切り抜かれている[2]。脱衣場や浴室にはモザイクタイル貼りの円柱が多用されている[2]。
脚注
参考文献
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