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レール7

テレビ東京の番組 ウィキペディアから

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レール7』(レールセブン)は、テレビ東京1985年4月1日[1]から1991年3月30日[2]まで放送されたテレビ番組である。

概要

1985年3月までテレビ朝日で放送されていた『みどりの窓口』を、テレビ東京に移したものである[3]。番組開始当初は日本国有鉄道(国鉄)提供、国鉄分割民営化により1987年4月1日からは東日本旅客鉄道(JR東日本)提供であった。

放送時間

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出演者

  • 福田直代(月曜日 - 水曜日)
  • 町井洋子(月曜日 - 水曜日)
  • 増田ひろみ(木曜日 - 土曜日)
  • 我妻洋子(月曜日 - 水曜日)
  • 多田友子(月曜日 - 水曜日)
  • 柳美子(木曜日 - 土曜日)
  • 彩野ひかる(木曜日 - 土曜日)

番組内容

月 - 金曜日
月曜日から金曜日には、鉄道に関する情報や、鉄道旅行などを取り上げていた。
  • JR各線の運転状況 - JR東日本輸送指令担当の男性社員が、首都圏管内の在来線東北上越東海道新幹線の運転状況を音声のみで伝えていた。
  • みどりの窓口 - 長距離列車の指定席券の発売状況を伝達。冒頭ではボードに「みどりの窓口」のタイトルロゴと視聴者から投稿されたJR東日本の列車のイラストを掲示。
  • 曜日別特集 - 今井晶子が各地をリポートしていた。
  • イラストコーナー・お知らせ
  • おでかけ天気
曜日別特集の内容は、およそ7分程度と短い時間ながらも、要点がコンパクトにまとめられていた。鉄道事業者提供の強みもあって、月曜日は駅訪問、火曜日は現業機関や新型車両などの紹介が多かったが、1987年以降はスポンサーがJR7社のうちJR東日本だけになったことから、JR東日本エリアの情報が中心になっていた他、寝台特急北斗星」に関連し北海道旅客鉄道(JR北海道)エリアの情報が取り上げられる場合もあった。
現業機関の紹介では、当時の東大宮操車場内の車両の整備風景も紹介されていたが、この時には普段はなかなか見ることの出来ない583系の寝台解体シーンや、作業職員が直接ハシゴに登り、パンタグラフの上げ下げ・列車の屋根上機器点検等の模様も放送されていた。
土曜日
土曜日は旅行番組という色彩が強い内容で、この内容は番組の終了後に放送された『列車でいい旅』(1991年4月 - 1992年3月)にも引き継がれた。
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その他雑記

  • 平日版は、テレビ東京本社の第3スタジオ(当時の虎ノ門本社)からの生放送。直前時間帯の『ビジネスマンNEWS』セットの隣に番組専用のセットが常設されており、『ビジネスマンNEWS』から連続しての生放送であった。
  • 1989年度からは、当時最新型車両だった651系の先頭LEDヘッドマーク部分に、番組のロゴマークを表示している映像がオープニングを飾り、鉄道雑誌などで話題になった。
  • テーマソング:1987年度 - 1988年度の放送では、当時のJR東日本のキャンペーン「LOOK EAST」のイメージ曲である加山雄三の「ちょっとだけストレンジャー」が使用されていた。

脚注

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