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前田三男
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前田 三男(まえだ みつお、1942年1月5日[1] - )は、日本の光学者、レーザー科学者。九州大学名誉教授。久留米工業高等専門学校名誉教授、元校長[2]。工学博士(九州大学、1971年)[3]。元日本工学アカデミー正会員。
経歴
長崎県長崎市出身[1]。長崎県立長崎東高等学校を経て[4]、1964年九州大学工学部電気工学科卒業後、1969年同大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了[3]。
1969年に九州大学工学部講師となり、1971年助教授、1981年教授[3]。同大学では先端科学共同研究センター長(1997年 - 2000年)、大学院システム情報科学研究院長(2001年 - 2005年)を務め、レーザー装置の開発やその応用に関する研究に取り組んだ[5]。学外においても日本分光学会、応用物理学会、電気学会の各九州支部長、レーザー学会理事・九州支部長などを歴任した[6]。2005年に九州大学を退官、名誉教授[1]。
2005年4月に久留米工業高等専門学校校長となり、2010年3月まで務めた[1]。
所属学会等
受賞歴
著書
単著
- 『量子エレクトロニクス』昭晃堂、1987年。ISBN 978-4785601119。
- 『電磁気学の基礎』昭晃堂、1991年。ISBN 978-4785611828。
共著
- 村岡克紀、前田三男『プラズマと気体のレーザー応用計測』産業図書、1995年。ISBN 978-4782855423。
編著
- 前田三男編 編『エキシマーレーザー』学会出版センター、1993年。ISBN 978-4762267406。
論文
脚注
参考文献
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