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加藤裕治
日本の弁護士 ウィキペディアから
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加藤 裕治(かとう ゆうじ、1951年 - )は、日本の弁護士。労働運動家。自動車総連顧問。金属労協顧問[1]。元自動車総連会長。連合副会長。金属労協第8代議長。
経歴
愛知県尾張旭市生まれ。愛知県立旭丘高等学校を経て、1975年早稲田大学法学部卒業。トヨタ自動車工業(1982年トヨタ自動車)に入社、法務部に8年間勤務[2]。1984年よりトヨタ自動車労組専従。1992年自動車総連本部専従[3]。2001年自動車総連会長(2008年9月まで)[3][4]、連合副会長[3]。同年9月金属労協副議長[5]。2002年中央教育審議会委員(2009年まで)[3]。2006年9月金属労協議長(2008年9月まで)[5]。この間、財団法人中部産業・労働政策研究会(中部産政研)監事[6]、社団法人教育文化協会理事[7][8]、「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)運営委員も務めた[9]。
2008年に名城大学法科大学院入学[2]。同年8月中部産政研理事長(2012年11月まで)[10][11]。2009年内閣府参与・行政刷新担当(2011年まで)。2012年名城大学法科大学院修了、同年60歳で司法試験に一発合格。2013年愛知県弁護士会に登録、愛知さくら法律事務所に所属[2]。2014年トヨタ自動車労働組合・自動車総連顧問。2015年明智ゴルフ倶楽部監査役[12]。2017年ラヴィエ法律事務所に所属[3]。2020年に著書『トヨタの話し合い――最強の現場をつくった聞き方・伝え方のルール』(ダイヤモンド社、2019年)で第39回(2019年度)日本労働ペンクラブ賞特別賞を受賞した[13]。
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著書
- 『弁護士をめざして56歳からの挑戦――司法試験一発合格』(法学書院、2014年)
- 『トヨタの話し合い――最強の現場をつくった聞き方・伝え方のルール』(ダイヤモンド社、2019年)
脚注
外部リンク
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