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北海道教育大学附属釧路中学校
かつて北海道釧路市にあった国立中学校 ウィキペディアから
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北海道教育大学附属釧路中学校(ほっかいどうきょういくだいがくふぞくくしろちゅうがっこう)は、北海道釧路市にあった北海道教育大学附属の中学校。略称は附中(ふちゅう)。北海道教育大学4校の一つであった。
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概要
北海道教育大学の附属機関であるため教育実習が多く、毎年研究大会が開かれ、実験的な授業が行われることも少なくなかった。同校教諭は「大学職員」という位置づけである。学校長は教育大学釧路校の担当教授が任ぜられるが、実務は副校長が担っていた。学区は釧路市内全域とし、生徒の多くはくしろバスを利用していた。生徒数は1学年3学級編成(定員120名)。北海道教育大学附属釧路小学校から進学した約80人と、中学受験をして入学した約40人で構成されていた。なお、附属高校は存在しなかった。
沿革
- 1969年4月1日 - 「北海道教育大学教育学部附属釧路中学校」として開校[1]。
- 2004年4月1日 - 「国立大学法人北海道教育大学附属釧路中学校」に改称[1]。
- 2021年4月1日 - 国立大学法人北海道教育大学附属釧路小学校と統合し、国立大学法人北海道教育大学附属釧路義務教育学校に移行[2]。
部活動
常設部
特設部
- バドミントン部 - 毎年全道大会に進出し、成果を残していた。
- 水泳部 - 2017年の全道中体連では男子400mフリーリレーで従来の大会記録を大きく更新する大会新記録を樹立し、男子総合優勝を果たした。
- 卓球部
- スケート(フィギュア)部
- スキー部
- アイスホッケー部 - 近隣の釧路市立桜が丘中学校などと合同で活動していた。
主な出身者
脚注
関連項目
外部リンク
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