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北海道知事公館

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北海道知事公館map
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北海道知事公館(ほっかいどうちじこうかん)は、北海道札幌市中央区北1条西16丁目1-3に所在する北海道知事の宿舎。建物は国の登録有形文化財として登録されている[2]

概要 北海道知事公館, 情報 ...
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概要

一般に公開されている庭園内は緩やかな起伏に富み、水路が走っている。これはおそらく、札幌扇状地の原地形面がほぼそのままの形で保存されたものだと思われる。古地図によれば、かつて敷地内には2つほどのメム(湧き水)があり、その水は小川となって北に流れ出していた。都市開発の影響でメムは枯渇したが、庭園では人工的に水を流すことで往時の流路が再現されている[3]

歴史

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北海道知事公邸

北海道知事公館の東側に併設して北海道知事公邸(北海道札幌市中央区北1条西15丁目)があったが、老朽化のため、鈴木直道知事が2019年に現行施設の廃止を表明し、現在は居住していない[4]

知事公邸は1980年に完成した建物で鉄筋コンクリート造2階建て[5]。敷地面積5万6千平方メートル[5]

道の有識者研究会では跡地に北海道立近代美術館を移転させることが提案されており、北海道知事公邸跡地に新知事公邸と新美術館を一体的に整備する案、知事公邸と北側の道幹部ら向けの宿舎の区域に美術館を移転する案、現美術館の跡地に複合施設を設けて一部を新公邸とする案などが出されている[4]

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

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