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北部軍 (日本軍)
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北部軍(ほくぶぐん、英語: Northern Army, Northern District Army)は、大日本帝国陸軍の軍の一つ。1943年に北方軍に改組され、1944年に第5方面軍の編成に伴い廃止された。
概要
1935年(昭和10年)8月1日、内地を東部・中部・西部の三つの区域に分け、それぞれの区域に防衛司令部を新設、1940年(昭和15年)8月1日には防衛司令部を軍司令部に改称、同年12月2日新たに樺太・北海道・青森県・岩手県・秋田県・山形県を管轄する北部軍司令部を設け、軍司令部がそれぞれの区域内に在る軍隊を指揮・統率するものとした[1]。1943年(昭和18年)2月、北部軍を改組し北方軍が編制され、北部軍隷下部隊と大本営直属の北海守備隊を編入した。1944年(昭和19年)3月、第5方面軍の編成により廃止された。
編制
昭和16年(1941年)の隷下部隊
北部軍司令部
最終時の隷下部隊
歴代司令官
北部軍司令官
北方軍司令官
- 樋口季一郎 中将:1943年2月11日 - 1944年3月10日
歴代参謀長
北部軍参謀長
- 木村松治郎 少将:1940年12月2日 – 1943年2月11日
北方軍参謀長
- 木村松治郎 少将:1943年2月11日 – 1944年3月10日
北方軍編成時
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脚注
参考文献
関連項目
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