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卓上芸術
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卓上芸術(たくじょうげいじゅつ)とは大正時代末期に鏑木清方が命名した美術用語である。
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概要
展覧会などで仰いで見る「会場芸術」(展覧会芸術)や掛け軸などの「床の間芸術」と異なり、手にとって俯いて絵を細かく味わう巻子や画帖、版画などを「卓上芸術」という。大正の一時期、鏑木清方が名付け主唱した。清方の『註文帳[1]』や『にごりえ[2]』がその典型的な例として挙げられる。
参考文献
脚注
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