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南海N10・20形客車

南海鋼索線で運行されているケーブルカー客車 ウィキペディアから

南海N10・20形客車
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南海N10・20形客車(なんかいN10・20がたきゃくしゃ)は、南海電気鉄道鋼索線極楽橋駅 - 高野山駅で運行されているケーブルカー車両。

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すれ違うN10形
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車内

概要

老朽化した3代目のコ11・21形に代わる新型ケーブルカーとして[1]2019年(平成31年)3月1日に登場した[2]。スイスのCWAが製造した[3]。山上(高野山)側がN10形で山麓(極楽橋)側がN20形となっている。2両編成で、N11-N21とN12-N22の2編成が存在する[2]。 当車両は、必要な電力の100%を再生可能エネルギーで運行している。これは国内の鋼索線では初である[4]

脚注

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