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南茅部町
かつて日本の北海道茅部郡にあった町 ウィキペディアから
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南茅部町(みなみかやべちょう)は、北海道渡島支庁中部にあった町。
町名の由来はアイヌ語の「カヤウンベシュ」(帆のがけの意)から。 2004年(平成16年)12月1日に函館市に編入された。
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地理
渡島管内中部、亀田半島北東部に位置する。北部は噴火湾に面し、南部は山岳。 平地の少ない険しい地形。
- 山: 台場山 (528)、泣面山 (835)
- 河川:川汲川、大船川、八木川
- 湖沼:
- 岬: 黒羽尻岬・黒鷲岬・獅子鼻岬・弁天岬
隣接していた自治体
沿革
姉妹都市・提携都市
行政
歴代町長
経済
漁業が盛ん。特産品はマコンブ(真昆布)。
この地域で生産される昆布は「白口浜真昆布」と言われ、日本一の最高級昆布として天皇家に献上されている。
現在はスーパーや土産店でも販売されているが、価格が日高昆布や利尻昆布とは格段の違いがある。
また、以前は真昆布漁の邪魔者とされていたガゴメコンブ(がごめ昆布)が、これから抽出されるフコイダンをはじめとする豊富な栄養成分が商品化されるようになり、健康ブームも相まってがごめ昆布の養殖も近年行われている。
なお、がごめ昆布はこの水域からしか取れないと言われている。
また、近年はダルスを特産品として売り出している。
漁業
- 大船漁港
- 臼尻漁港
- 安浦漁港
- 川汲漁港
- 尾札部漁港
- 木直漁港
- 古部漁港
教育
交通
鉄道
バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身の有名人
関連文献
脚注
関連項目
外部リンク
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