原宏彰

原 宏彰（はら ひろあき、1963年〈昭和38年〉7月21日^[1] - ）は、日本の総務・内閣府官僚。

日本の官僚 原 宏彰 はら ひろあき
生年月日	(1963-07-21) 1963年7月21日（62歳）[1]
出生地	日本・大阪府[1][2]
出身校	東京大学法学部[1][2]
内閣府審議官
在任期間	2024年7月5日[3] - 2025年7月1日[4]
内閣府大臣官房長
在任期間	2022年6月28日[5][6] - 2024年7月5日[3]
内閣府政策統括官（沖縄政策担当）
在任期間	2021年9月1日[2][7] - 2022年6月28日[6]
内閣府沖縄振興局長
在任期間	2019年7月9日[8][9] - 2021年9月1日[7]

内閣府政策統括官（沖縄政策担当）^[2][7]、同沖縄振興局長^[8][9]、船橋市副市長（第30代）^[10]などを歴任。

来歴

大阪府出身^[1][2]。1987年（昭和62年）、東京大学法学部を卒業し^[2]、同年総務庁に入庁^[11]。入庁後、主に内閣府でキャリアを積み^[12]、船橋市副市長（第30代）^[10]、内閣府政策統括官（経済財政運営担当）付参事官（産業・雇用担当）^[13]、内閣府大臣官房参事官^[14]、賞勲局総務課長^[15]、同局審査官^[16]、内閣府政策統括官（共生社会政策担当）付参事官（総括担当）^[17]、内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）^[18]、同社会的包摂推進室参事官^[18]、内閣府大臣官房総務課長^[19]、内閣官房内閣参事官（内閣総務官室）^[20]、内閣府大臣官房審議官^[21]、内閣府大臣官房政府広報室長^[22]などを歴任。また、橋本龍太郎沖縄及び北方対策担当大臣（当時）の秘書官を務めた経験があり、橋本の勉強家で沖縄をライフワークとしていた姿勢から色々学ばせてもらったと述懐している^[12]。

2019年（令和元年）7月9日、沖縄振興局長に就任^[8][9]。

2021年（令和3年）9月1日、内閣府政策統括官（沖縄政策担当） に就任^[2][7]。

2022年（令和4年）6月28日、内閣府大臣官房長に就任^[5][6]。在任中、故安倍晋三国葬儀の事務局長を務めた^[23]。

2024年（令和6年）7月5日、内閣府審議官に就任^[3]。

2025年（令和7年）7月1日、退職^[4]。